日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2022/03/26 #iamlatituded DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 「Superday ─Latitude─」 2023.3.26(Sun.) @ KT Zepp Yokohamaについての随想

・ダイアローグゼップツアーが終わった。

 

銀テ飛びすぎ。

 

longitude大阪とlatitude横浜の2公演行けたのは幸運だったように思う。

 

さて、latitudeについて、福岡公演より、声出しがある程度解禁になった。もちろん、横浜公演もそうである。開演前の田淵智也氏は話す通り、声いらね〜という声もあるし、歩み寄ることは難しい。しかし、今日ライブで、「うおお」とか「フォー」みたいな声を我慢しないでよいのは嬉しいし、「ありがとう〜」とか言えるので良かった。

 

何より、曲中の掛け声である。

 

ドラピからまざまざと実感した。

「ハイ!」「オ〜〜ハイ!」とか、そういえばいっぱいあったなと気付かされた。

大冒険もそう。昔からの曲だが「声出しがあるんですよ」というメッセージであった。

 

そして、新曲「D+ has come」。これがダイアローグ+の今。キレキレで駆け抜けたので覚えてない。

そして、走れ。稗田さん鷹村さんが来たらこの曲。後ろの低い動きが結構好き。

パンケーキは「メインを張る曲になったな〜」という謎の目線になりますよね。演劇っぽい振り付けで、役割とか場面が切り替わるのが好きだ。ドラムのタイミング飛んでしまうと悪目立ちするかも……と毎回思ってる。

 

夏花火。振りが美しいのでコピーしようとするが力量がないので変な動きをしてしまう。熱い上にドラマチックなので、前半ブロックを終わらせるいい曲順だと思います。

 

MC挟んで新曲「うしみつあっパレイド」。「あっぱれ!」で手拍子からの✋の音ハメからの踊りまくりで楽しい曲だ。盆踊りのようなヒラヒラ舞うのが百鬼夜行感があった。村上さんがバレエ的なシェネ的な披露をすることで、サックスがいなくとも「ふ〜」という最後のかき回しが自然に出来る。

 

シャーベットマーメイドでカッコいい8人を見る。ダンスのバッっていう鋭さも要所要所で歌い回しの良さもあり、魅入ってしまう。dance  practiceも見たくなってきた。

 

シャーベットマーメイドは絶対後ろを繋げる曲だが、まさかの恋せかである。あの辺にリリースされた曲は時期がごっちゃになっているが違うシングルのはず。

かわいい曲すぎてライブで聴くと苦しくなる。サビ前のスネアっぽい振りとサビのハートで回る振りは、全曲の中で一番好きだ。

 

そして、アコースティックライブを思い出させるアレンジのおもしり。そしてバンドイン。進化してる!

かすかでたしか〜夕空航路まで、歌力のゾーンであった。ハモリの綺麗さとか、回ってくるのではなく、しっかり聴かせるソロパートとか。プロデュース側による生バンドバチバチMCなしゴリゴリを売りにしていたダイアローグワンツアーから、剥き出しの声で言葉を伝えて歌を伝えるダイアローグゼップツアーへの変化を感じる。もちろん、パズルもそういう部分は大いにあったが人が揃ってるのが、8人のATTITUDEをより伝えるものであるように感じる。

 

ここからドシャドシャのヤバ曲が続くわけですが、口火を切ったのが「絶景絶好スーパーデイ‼︎」である。発売されてLINEMUSICで9999+回流すくらいには聴いてるので、理解はできるけど、やはりライブで観ると忙しくてサビを踊ろうみたいのも全然大変だし最高に熱い曲だなと思った。あのバンドインからもう好き。「ダダダジャー ダダダジャー ダダダジャー……」みたいなやつ。イントロの「テンテレレン……」も好き。

そして間奏のドラム上手い!!当たり前だけど、あの16分だけ前にいくやつとかカッコよすぎる。そこ歩く振りなんですね。

 

そこからインビテが来たので、最後の曲か〜となった。これも声出しポイントが高い。力量が足らず色々逃してしまったので次は頑張りたい。

 

最後じゃなかったです。新曲「ぼくらのユニバース」が来た。鷹村さんの「全部やっていこう!」で、宇宙が開闢した。速すぎ!狂騒を初めて体感した。ニョキニョキしてたり面白い踊りをしていた気がするが覚えていない。声出しの曲でもあった。多幸感。

 

デネスピは安定である。7拍子だし高いしフォーメーションも目まぐるしいけど、もう見慣れたしやり慣れたっぽい。これはもはや現在地ではなく通過点って感じだ。ただ、「ラーラーラー」って言っていいんだ、という気づきと実行による大団円感がある。だから本編終了っぽい。いい曲順。

 

アンコール声出しで疲れ疲れテンポちょうどいいを発見。声があるとハシらないんだ。けど息が切れるんだ。ということ。

 

sincereの一列から広がって回る振り付けを走馬灯で見たいな。

 

シュガロケ、まだ弾が残ってる。ライブの序盤か?と思うほどのスピード感がある。

 

絶対に後ろに繋がる曲だと思ったら、ぼくらは素敵だでした。これも歌力の曲だが、初期からあるので凄みがある。歌に歴史が乗っているという感じだ。ライブだけを見てもわかるように、「これまでのことは忘れてない」ことも、きっと、本当に「向かい風に逆らって」ここまで来たことも、「素敵だ」という自負があるんだろうなということも、伝わってくる気がする。

 

最後は、「はじかく2023」だ。この曲が、聴きたかった。この曲を、やるしかないです。ここまで色んな曲をやってきて、でも、この曲なんです。披露する覚悟とか気合いとか、もうそういう言葉はどうでもよく、「かくめい」で始まった8人だから、この曲によって「今、ここが現在地である」ということを表すしかないし、今回もそうした。こんな風に思いました。

 

 

 

・latitudeは熱量を表していたらしい。

確かに熱かった。

でも、それだけじゃない。longitudeで言うところの時系列もあった。

それは、この2軸は交わっていて現在地になっているから。最初から「+」だから。

 

時系列とか熱量とか、デビュー以来ずっとやってきたことですよ〜。今回のツアーで改めて見せますから理解してくださいね〜。

 

ありがとうございます。ようやく理解できました。これからも「+」だなあと思いながら応援します。

 

 

・「かくめい」は続行中ということで、じゃあ、こちらはどうしようか。何をしても応援になりそうだし、何もしなくても凄い8人だ。

では、CDが買えたら買ってライブも行けたら行こう。最強になるのをチラ見させてもらいます……

 

・続き。

omoidechiritori.hatenablog.com