・ダイアローグ+Zepp tour Superday 「longitude」が終わったようなので、ネタバレ感想を書こうと思う。
大阪だけを思い出しながら書く。チケットのあるライブしか行けないのが残念。
MCがどこにあったとかは覚えていないが、振り付けの流れでボディタッチをしてしまう話をしていた。サイレンのSEプラスVJも用意されてた。声出しできない宮原さんは、緒方さんにガッツリ行ってることを反論できず仕舞い。そして鷹村さんは衣装の腕を通していませんでした。
・自己紹介しながらの入場曲で始まった。大阪で楽しみなのは?みたいな。ジェスチャー宮原颯希の印象が大きい。この演出はlatitudeでもあると思うがネタバレかな。
・そして、おもしり。声出ないけど大丈夫?と思ったけど音源だった。
8人の1000万回は楽しかった。最初のポーズの完全版が見られたからあたりまえ。この曲の振りコピは、花咲くを彷彿させるような部分もあり、気持ちよく踊れる。
シュガロケで最初の山場を迎えた。
・そして、特別なイントロと共にプライベイト。ミドルテンポで落ち着く曲だが、凄くのれるからテンションが下がらない。
シャーベットマーメイドはブリッジのキメが熱かったから、ジャン禁で厳しかった。この曲はパズルよりもカッコよくなってたのかな。サビの足をバシッ!が好きです。
あやふわで締め。これはワンと同じようにアウトロを伸ばしており、「longitudeは時間の流れである」という話を思い出していた。ただ、ソロダンスが追加されており、それもlongitudeである。
・そして、イントロ長いバージョンの花咲く。ぼくたちの現在地でこれをやっていたはずなので、ここも時間の流れ、longitudeである。
この後の走れ。走れってあんまり聴いてないから、間奏の難しいリズム毎回感動する。
そして、絶景絶好スーパーデイの振り付けレクチャー。なんかヒップホップな感じかなと思い、去年の旧リリスク?とか考えたけど、本番はめっちゃ速いパンクな曲だった。
あと、
「君にとって最大級の希望は、この僕らなのである!」
がこの曲で出てきます。
宮原さんでした。最高〜〜。
「人生いろいろ〜」のパズルを思い出し、「人生を語らせる説得力が君にはある」と思っていたので、時間流れてるなあlongitudeだなあと感慨に耽ってた。サビの振り速いけど楽しい。
その後、ピアノ長イントロから透明できれい。ワンと同じなのでlongitude。
そこから、ピアノでしっとり。朗読と共に。「あれ?僕愚っぽい進行だな」と気づいた時と、立ち位置が「あれ」になった瞬間、1番テンションが上がった。ジャン禁ですが。
ここで、インビテ、内山さん久しぶり、元気してた?という嬉しさを感じた。全員が立ってるインビテは懐かしいので。夏花火はパズルで最高潮を迎えたような気もしており、最後の花火もそこそこにガガピーで塗り替え。デネスピで終了。デネスピのアウトロを伸ばしてた。
今回は、イントロ、アウトロを伸ばして定型からはみ出るのがコンセプト?なのかもしれない。
・アンコールは、ピアノとドラムだけから始まり、歌割りと同様に鷹村さんから入場したかすかでたしか。
アンコールで「あたりまえだから」だったのを「かすかでたしかに」に置き換えたような。longitudeだなあ。
この曲は、立ち位置移動以外に踊りがなかった。歌が上手い。そして壮大。聴き慣れないと置いてかれるような高みにいる。凄い8人だ。
・MC挟んで謎キス。
声無し宮原さんと声あり内山さん。いい天気バージョンってそういえばアイドライズが初めてだったなとlongitude。
大冒険で終わりだ。フェス以外で肩組みに成功した記憶ない。ダメなんだっけ?ダメかも……そろそろやってもいいのでは。さておき、これが最後の曲なの、面白いなと思う。先陣切ったり、盛り上げたりする系だと思ってたけど、どんどんそういう役割論みたいなものからはみ出ていくのが今回のセットリストのようだ。今回なんてほぼ踊り無しでやってアウトロも伸ばしていた。お祭り騒ぎだった。
・曖昧に振り返ったら、曖昧なりに見えてきた。
総じて、longitudeとして時間の流れを感じさせてきたように思う。個人的にアレンジで過去のライブを思い出したからではある。ワンのアレンジが特に印象に残っているので、あながち間違っていないのではないか。
また、それ以外のアレンジについて「ライブとして自由にやったらこうなった」みたいなパフォーマンスのように感じた。盛り上がったので、「アウトロを伸ばした」とか「振り付けなしで客席を煽った」とか、自由さが、より高まっているように思う。
なら、latitudeはどうなるのだろう。「熱量」ということだけど、もう十分熱いよ。だから、皆目見当もつかない。今から、スタンディングにしてくれませんか?いっぱい行きたいです。