日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2023/10/29 #the_live_before_informed 「DIALOGUE+新曲初披露ワンマン『フレンドファンファーレ』埼玉公演〜ミテカラキク〜」についての随想

・今日はダイアローグ+のライブ「フレンドファンファーレ埼玉公演〜ミテカラキク〜」である。

ライブの感想は後ろにある。

 

 

 

 

・電車に乗っていると「SAYAKA YAMAMOTO」と書かれた赤いTシャツを着た人が降りていく。

2016年の生誕のものであった。7年着ると思って買ったのだろうか。自分に置き換えればほとんど捨ててしまったように思う。

今日は何年着る(使う)つもりでグッズを買うのだろうと思う。

 

さいたま市文化センターにたどり着き物販に向かった。うちわもランダムだったらオモロいなと思いながら、宮原颯希さんのうちわとカードケースを購入。目標をセンターに入れてスイッチ……うちわは肩より上にあげない……

 

・着席しうちわを開封する。顔が!!!安いもんだ、顔の1つぐらい……待機中はリュックにしまっているのだが顔が半分出てきており趣がある。てか、持って帰るときはみ出るのだろうか?それはよくわからないが悪い気がする、肖像権とか……

 

・トイレに行くと個室が空いておりなにかと思えば和式が3つあった。迷わずに和式へ。和式を乗り越えたら今日のライブは大丈夫だ!!と思ったからである。片方の靴を脱ぐ手順があるのを忘れており靴紐を解いた。接地面積がないのが清潔な気がする。無事用を足して席に戻る。

 

 

 

 

・ライブは始まり、気づいたら終わった!!!激しいギターソロから始まりまるっとジブン時代が一曲目にあった時点で、このライブの波乱度が増したからである。毎回、ここはこれしかない!!となって、いつの間にか終わっていた。

 

 

・キラキラの衣装の正装感。マーチングであることが明かされて納得であった。また、全体としてセリフ部分やソロパートなどの個人の色が一番出ていた公演だったように思う。ガガピーガガ宮原2A「ミッション」、フレファンのどこか、大冒険の2Aとかもか。

バックに「DIALOGUE+」の文字が吊るされていおり、フレファンではソロパートごとに歌う人ごとに色が切り替わっていて美しかった。

 

 

・セトリ全体を見ながら補完しながら振り返る。

 

・まるっとはマイクでちょっとやっていたが全然違う印象だった。まだまだ聴きたい。情報量多い割に僕の聴き込みが甘くて群馬までに余裕を持ちたい。

 

ガガピーガガの遊び所が増えてきたようで乗りこなしてると感じた。楽しい。

夏花火がガガピーガガのあとに来るのはいつも通り最高だな、であった。まるっとのあとの慣性が働いている。

ただやはり、やばきゅんは全然慣れない。ギアチェンジである。凄すぎて笑ってしまうようなカッコよさがある。まじ凄いっす……

 

 

 

・MC入って、めっちゃオンリーユー。この曲、すぐ終わりますね。なんか一瞬だった。かわいい曲だ……

シャベマは準備でわかる。ここらへんは割とセットで披露される気がする。「かわいい曲とシャベマセット」。「シャーベット〜マーメイ」「ド!」の振りがカッコよかったですね〜

 

パジャパの緒方ソロ?で始まりミュージカル的な、ラインダンス的なアプローチがあって立体感があったし、衣装のコンセプトに似合う

「おやすみなさい!」あるの忘れてたわ。元気!

 

トークトークトークの守屋ソロ?で始まるワクワク感も楽しかった

この2曲はぼくたちの現在地2022以来らしい……パジャパは記憶になかった……

 

そしてデネスピの強さを改めて感じた。

時代が飛ぶところでそれを繫げる力があるというか、個人的にライブで「結局デネブとスピカなんだよな」と思うからかはわからないが。引き締まる曲だと感じる。

 

次に真っ赤になる。ドメフォだ!!!赤い!!カッコいい!!!この曲は表情からガラッとシリアスになって毎回すごい。

 

ここからのユニバースは新しかったな〜またここで一気に空気が変わった。ハッピーである。

 

 

 

・そのあと、稗田ソロではなく、新曲フレンドファンファーレへと繋がるMCがある

様々なものを乗り越えてこのライブがあり、今この瞬間を選んだ人たちとこの場所への感謝がある。といったよう内容。

言葉が心の柔らかいところまで伝わってくるようで心を揺さぶられて、このまま泣かせ曲が来るか?と思ったが、I want you back的ハッピーソングが始まった。

ソロや3人回しが印象的で照明もそれに音ハメしていくようで、個人の強さを感じた。

 

・来世なんて待ってらんない!が来たとき、最高の位置!!と思ったことだけが記憶にあるすべてである。

照明が虹色で来世に来たようだった。ラーラーラーラーラーラーラー……

 

 

 

・ソロ?からのにゃんぼりー。飯塚煽りによる最初にモッフィーを呼びかけたのも新しい。たしかにこの曲は結構新曲だったんだ。定番曲だと勘違いしていたのでこれからも色々な姿が見られると思うと楽しみである。

 

ドラピは鷹村煽りの通り、声出しの曲なのはそうである。発破をかけられた。時間の感覚は麻痺しているため、テンションは持ち直した。にゃんぼりーは意外と落ち着くのである。

 

・大冒険。これで本編が終わるのは最近では珍しい気がする。最初にスパートをかけて…とかアンコールで…とかが多かったように思う。

この曲はマジでテンションがマックスであり、ダイアローグ+色が、今となっては一番濃い曲なのかもしれない。アホなことだが肩を組むか?という合意を取っていないため済し崩し的にしか成功せず今日は無しである。肩組みをした2022年のアットジャムがよぎったりした。

マニピュレーターまでもかき回していく宮原さんを見かけた。いいね。

 

 

・アンコール長し。ただ、「アンコール!」の掛け声があるとあまり走らないのだなと改めて思う。これに関してはlatitude横浜でも思ったことでもある。手拍子のみライブが個人的に多かった。

 

 

・記憶がはっきりしはじめた。これは、次はアレだろ?かすかでたしかだろ?かすかでたしかの難しげな部分がバチッと決まっていたなと思う。サマーライブでもそうではあったが、今日の温まってる感、余裕で決まりますよ感はすごかった。「桜が踊って〜」「あ〜どうか、どうか…」は特によかった。

 

そして人生イージー?である。この曲も濃い曲だな〜と思った。最後の曲じゃなかったけど。さいたまでやるのは友崎くんもあって、とても意義深い。これはあとから気づいたこと。

 

本当の最後の曲はD+ has comeだった。これは最近で一番濃いダイアローグ+を背負っているよ、ほんとに。イントロの圧、展開の速度…次へ向かうからな!と言われて終わったようであった。照明の赤もストロボも表情もよい。ドメフォも近いが、この曲ではシリアスさクールさではない……凄まじい勢いなのに思わず歯を見せて笑ってしまうような、余裕のあるハイになっている感じがカッコいいのである。

 

 

 

・はじかくとインビテはなかったが、これはあとから気づいたこと。おもしりもか。

 

 

 

・気づいたら終わってるっていうのはダイアローグ+ワンを思い出す。

あれは傀儡として濃密をやっていたのかもしれない。

Zeppツアーを経て、意志の伴った濃密をやっていけるようになった。そんな気がしたライブであった。

 

・そして皆さん、宮原さん、目があったとか意図して増やしているとしたら嬉しかったです。

 

 

 

・まあご託はともかくひたすら楽しかった。それ以外のすべてはあとから気づいたこと。