日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2023/08/20 #iamsummerlived DIALOGUE+ SUMMER LIVE Welcome to D+についての随想

・DIALOGUE+ SUMMER LIVE Welcome to D+へGoしてきた。ファンレターにするには個人的すぎる文章を。

 

最初に2部が当たり、まあ1部も行くかと応募したら当たって両部参加した。1部が2階後方、2部が1階中程である。

 

・マスクありというのは本当なのかとなぜか気落ちしつつ郷に従う。汗だくな僕らは汗が拭きづらい。



・1部、長いグッズ列にたどり着くと開演に間に合わないかもと言われる。いっぱいいるので大丈夫だろう。実際10分前の13:50には売り場にたどり着いた。迷いなく宮原バイクタオルを選ぶ。Tシャツはどうしようか……?と思っていたが急いでいたし持ってるし辞めた。結果、1部ライブ後着替え用に欲しくなり行くと売り切れとなっていた。

 

・2階に到着し本番を待つ。パシフィコ横浜の2階程は遠くない。田淵Pの言葉が表示され「自己紹介としてのライブ」という実感が湧いた。何も知らずに来てあれを読んだ人の感想を知りたい。
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セーラーのような衣装で登場。1曲目は何だったか……。1時間しかないのに思い出せない。インビテーションであった。名前を呼ぶこと、「せーの」と叫ぶことを忘れてもよい。2部で思い出した。

 

にゃんぼりーは定番となったように思う。「にゃー」「うー」「モッフィッフィー」「とっておき」「メロメロに」「胸の中」など幅広いかけ声を間違えてもよい。

 

デネブとスピカが3曲目に来て時間の感覚が歪んだ。ワンマンライブだと後半に置かれそう(最近はそうでもない)だからである。未だにPuzzleのゴーストに追いかけられている。しかし、前回新宿文化センターで初披露されたとき7人であったことを踏まえると、感慨深い曲なのかもしれない。これは振り返って思うこと。

 

夏の花火と君と青もはや感慨深くない。普通にやるのである。フェスに来ていない人は久しぶりか。舞のような振り付けと三三七拍子はこの曲特有で、充実した感覚を覚える。落ちサビでUOを折る人も多い。後ろで花火が打ち上がる。

 

MAHOROBA。かなりヒップホップな感じの曲だから体をユラユラさせて聴いてもよい。ただダブルパチンコ風の部分は一緒に右打ちすると楽しいのではないだろうか。照明含めかっこよさが際立っていた。

 

次の曲は僕愚しかない。なぜならアルバムでも繋がっている2曲だから。kakkoii。俺愚。

 

じゃんけんタイム。声出しが可能なのでじゃんけんポンと会場全体で発声する流れがある。この「一緒に」が工夫である。ただじゃんけんを見ているイベントもあるが協力や参加している感覚が味わえた。透明できれいは両部ともに敗北してしまったが。

 

1部はあやふわが、2部は好きだよ好きが披露された。あやふわの「♪自分のことは嫌いにならないで〜」で手を伸ばしそして掴む仕草がある(と思う)。そこがこの曲の肝であり力強く決まって嬉しい。好きだよ好きはメッセージが詰まっている。振り付けも歌詞にかなり連動していて「夢を捨てる」とか「嬉しいときは/悲しいときも話をする」とか。ダイアローグ+として姿勢が表れているようだ。

 

どの2曲でもかすかでたしかに繋がる、BPM落ち着きのゾーンである。音程の正確さや声量の大きさを感じる。これは2階でも1階でも。歌力(ぢから)でダイアローグ+を紹介する曲になったようだ。「桜が踊って僕らを見送って」ではこぶしを握りしめて感情がこもっているように見えた。



次も分岐する。D+has comeと20XXMUEの光である。Dは次がおもしりとなると流れがぶち切られた(絶景やあっぱれに繋がる流れに慣れている)ようであり、MUEの方は特に繋がらないように聴こえる。夏フェスでやらなかったので久しぶりだからでもある。横移動は中々厳しいがその場で回ってもよい。

 

おもしり。自己紹介なのでマストに入ってくる曲であろう。「知らない」が不貞腐れとは違う照れの感情が入っていたような言い回しであり、「好きです」は明るげであった。ような気がする。

 

おもしりが来たら終わりも近い。聴き覚えのあるイントロと振り付け。「人生イージー?2023」がここで現れた。うわ〜。これを待っていたんだ。そういう歓声が上がっていたのを覚えている。この曲をやるしかない。待っていたことも忘れていたがイントロですべてを思い出した(振りコピは曖昧ではあった)。あの飛び跳ねるようなサビ。2番の9回逃げて6回しょという展開。すべてが懐かしい。

 

そしてダメ押しのようなはじかく2023。これも自己紹介なので当然やる。帰って来る曲。ラスサビ前に口上があるので導入にも締めにもなる。途中、日付の演出が後ろで入った。1部ではそちらに目が奪われてしまったが今日の日付までカウントアップしていったのは当然だが行き届いた演出であった。「現在地」という言葉が度々出てくるダイアローグ+の「現在地」がまさに「今日」である。

 

「音楽が最高である」という旨のMCで終わる。が日付は再びカウントアップし始める。続編のあるタイプの映画にあるエピローグのような。そこでファンクラブの開設が発表。来世なんて待ってらんないと共に。いい曲なので好き。そしてフレンドファンファーレのいつもの告知。……これで終わりではなく、再びカウントアップして。


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2024年の1月7日に「過去最大規模」のライブの開催が発表された。パシフィコ横浜で「LIFE is EASY?」。人生イージー?が題されたライブである。どういうことだろうか。Superdayの絶景絶好のように人生イージー?が主軸となるのだろうか。パシフィコ横浜の3階は遠いだろうか。来年までわからない。

 

・新規向けのライブであった。でも前から知ってる人でも楽しめるライブであった。8人でのデネスピ、人生イージー?2023はそれに当たるしセーラー風の衣装はアイガッテ♡ランテのそれのアレンジだったのかもしれないし。爽やかさとスマートさが共存していた。

 

・これにてダイアローグ+の夏ライブが終わる。帰り道は涼しくなって虫の声も聴こえている。

楽しかったゆえに寂しい。アニサマは数曲だしアットジャムもない。もう会えないのだろうか。

そんなことはない。日々は続き日付のカウントアップが続いた先に予定は詰まっている。再びダイアローグ+に会えるのなら夏が終わってもよい。


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