日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2024/03/30 ダイアローグ+ ログ×ギグ BOX THE LIVE!!!! vol.2についての随想

・ダイアローグ+のログギグとボックスザライブを見てきました。楽しかった!

 

 

 

 

・ダイアローグ+のライブはパシフィコ横浜でかなり完成してしまったように思っていた。最大キャパだったし、アカペラや映像による演出も盛り沢山で、遠くに行ったような感覚があり、冷めてしまった。広さゆえに体が冷えていったことが、その精神的熱量に結びついてしまったからか。

 

・しかし、チケットはあるので行く。最後かもしれない。それほどまでに体は冷え切っていた。府中の森芸術劇場は新宿から40分、割と遠い。ただusgのkpfツアーで行ったことがあったので意外と土地勘があった。そのため東府中の駅からの道は楽しく、期待感が高まる。韓ビニはここでしか見られない。

 

・会場に着くと物販の列があり、並ぶ。列が好き、盗で4時間並んだくらい。こちらは5分。日差しが厳しかったので短くて良かった。タオルとアクスタを買う。フォンタブは辞めておいた。人の写真スマホに入れたら恥ずかしい。俺は今日でログっ子からディグっ子になるという決意もまだあった。お見送り会?あの1秒のやつだろ?行かないよ(引換券はもらっておくが)。

 

・中央やや上手に着席する。オタクがいっぱい、でもない。メンカラではないカジュアルな人も意外と多い。最後だと思うと視野が広くなるのか、「DIALOGUE+ひなビタ用」という箱も見かけた。下手が濃いピンクの位置のイメージだったので席運も良くない。本当にお別れかも。

 

・始まってみたら、バンドがかっこよく曲もよく、8人が躍動して、最高だった。ジャムの衣装を初めて見たと思っている間に、気づいたらかけ声を上げ、振りコピをしていた。上々だを久しぶりに聴けて高揚した。うしみつで去年の楽しいライブを思い出していた。とにかく気づいたら、汗だくだった。

 

・カバーもどれも好きな曲になった。リフレクティアなんてラスサビでは終わってほしくなかったし、オーバーライドの波のような振りは凄みがあったし、むにゃむにゃゲッチューの「原点」、お手本のような変拍子と美サビメロ、真ん中で一列になった場面は可愛さ溢れていた。

 

・そして来世なんて待ってらんないである。僕が1番好きな曲と言っていい。投票もした。それがアコースティックで聴けて幸せが最高潮だった。ONIGAWARA祭りでは前の人に阻まれて全く見えなかったから、リベンジでもある。ボサノバっぽいアレンジが、曲のメッセージやコードワークを際立たせていて、とても良かった。

 

・余韻に浸っていると田淵Pがサプライズ登場する。新曲のMVを撮るらしい。しかもONIGAWARA曲ではないか。ここでさらに興奮したことを覚えている。指を立てたこと、2回撮ったこと(普通とカメラオンリー)、めっちゃオンリーユーのようなミドルテンポだったこと以外は忘れた。半年後のための備忘録である。貴重な体験ができて嬉しかった。

 

・D+has夏の花火はいつものライブである。これも去年のZeppツアーを思い出した。今目の前で起こっていることを見ていると、つい昔の記憶もフラッシュバックする。そしてイージーハードはパシフィコを思い出した。MVを何回も見たから振りが入ってきていて、サビの回すところ、めちゃくちゃ盛り上がるんだ!と気づいた。冷え込んだと思っていたが、火種は残っていた。そういえば僕は色々なライブに参加してきたんだった。ダイアローグ+はライブが好きでファンになったのだった。

 

・終演し、電波が入る場所に出て最初につぶやいた言葉は「楽しかった」であった。体の冷えは、もう無い。汗が心地よい。春は、今日から始まります。

 

 

 

 

 

・誰かじゃないからのドラムを練習していたとき、インストを聴き込んでいたので、ボックスのコーナーに出演して正解したかった。8文字も作詞もいい企画ですね。結局フォンタブ買ったしお見送り会も参加したしログっ子継続だわ。ディグっ子?知らねー。前言撤回サイコー。お守りライブライナップ(タイバン新宿、TIF20222023 、Zepp YOKOHAMA)にログギグも追加です。