日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2023/08/09 #軽やかさ

・XIIXをZepp Shinjukuで見た。歌舞伎町タワーの存在は知っていたが粗品のロケチャンネルでしか見たことがなく結構奥地にあった。しかもライブハウス自体は地下4階とかである。もはや新宿でも歌舞伎町でもない、シェルターのような場所であった。

 

・2人と5人で前半後半が分かれているライブであった。須藤優がベースを弾いたりギターを弾いたりピアノを弾いたり。斎藤宏介がギターを弾いたりコーラスを入れたりルーパーを回したり。アカシは2人バージョンの方がストリングスがない分軽やかであるような気がする。ドラムの黒猫チェルシーの人はいつものドラマーよりもパキパキした音が出ており、BPMが上がりきらない曲でも軽やかに聴こえる。

 

・自分はXIIXに軽やかさを求めていたのかもしれない。

 

・ライブ前に「キレそう」なことがあったがライブを見た後はすべてを忘れていた。別にどうでもいいことであった。というか「キレる」という言葉がどうでもいいものだった。激しく怒ることが原義であり、そんな簡単に使うべき言葉ではない。

 

・ファンレターというかラブレターというか、とにかく人に向けて書くには個人的すぎるので、日記にしている。