・忘れていたことは、思い出してから気づく。
ー 宮原颯希氏のお話会に行き、特筆すべきではないことが起き、無力であることを思い出した。メールを送るとか手紙を書くとかライブに行くとか、隣で肩を貸してあげることには敵わないんだ。
・夢だったということは、覚めてから気づく。
ー言わなくてもわかるなんて、嘘っぱちさ。
音楽で心は通わない、対話しかないんだ。
・いらなかったことは、手に入れてから気づく。
ー音が出るサングラス、全然いらなかった。誕生日プレゼントとか、体験しか欲しくない。物は欲しければすぐ買ったほうがいい。
・大切だったことは、失ってから気づく。
ー何かを伝えるには言葉を尽くすしかないが、無力である。力になることと力を貸すことは違う。
肩を貸してあげられないなら、肩を貸してもらってもいいのだと思えるように努めてみたい。