日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2024/03/06

・黄色い家を読み終わった。これは最初から読み直すよ。加藤蘭、玉森桃子、伊藤花、黄美子、琴美、映水、ヴィヴィアン。彼ら彼女らの人生の一部に心揺さぶられた。ストーナーに続き、芸能人、有名人、偉業を成し遂げた人ではない、すれ違っても気づかない人たちの、見過ごせない物語である。ひとつ屋根の下に住む家族の誰しもが経験することが、全く知らない状況下で起きていて食らってしまった。

 

 

 

 

ボルダリングする社会人のルーティン動画で、ほぼほぼ「指懸垂」が出てくる。狭い部屋に壁を設置しているのである。

 

 

 

 

・「黄色い家」でも出てきたが、生活の足場が崩れる瞬間は急に訪れる。「これが一生続くのか……」という虚無と「これって5年後には十中八九存在しないのか……」という不安がのしかかってきた。何かを応援していても、対象が引退するかもしれなくて虚無で不安です。ランニングは走るだけなので安定しているのかも。

30歳からのランニング論 - 奇奇怪怪 | Podcast on Spotify