日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2024/01/30

・ダイアローグBOXのカルタ、イージーハード(ハイアンドロー)両企画とも良かった。前者は歌詞によって楽曲を思い出せるし、後者の「常識が無くて間違ってしまう」というデメリットを「間違っている人数を当てる」というゲーム性に昇華していることが素晴らしいよ!ただ出演者が恥かいてるだけのクイズは嫌なんだよ!(Jakku Song)。とりあえず、宮原さんはカルタクイーンとして鬼教授として1年間頼むわ。

 

 

・服でも買おうかなとサイトを見ていてそんな曖昧な欲望ならやめてしまえと思ってスマホを閉じた。まず欲しい服があって探す。サイトを見て欲しい服を見つける、なんて仏像彫刻みたいなショッピングをするでない。

 

 

ボルダリングジムに初心者として訪れた。テープでコースのスタートとゴールが定められており、同じ色の石を登っていくようである。ピンク色やオレンジ色のテープが貼られた傾斜の緩やかなコースから挑戦し順調に難易度をあげて……赤色で止まった。掴めないし足も乗らない。後からYouTubeを見たら「足足手」とか「三角形」とかあるじゃないか。初心者なんだから教えてくれよ、腕だけで登ろうとすると限界を迎えるって。「諦める=落下」という図式も屈辱的である。あー(スマブラノーコンテスト)が脳内に響き渡る。
頭も使う競技なんですね。登る前に謎を解くようにスタートからゴールまでの手足の置き方を想像し、実践しながら修正していく。実験と反省、肉体的科学者。

 

 

・今も手を握りこむことが難しい。ギリギリ包丁とフライパンを持つことができたのでニラ玉を美味しく作ることができた。しかしバレーコードも実況コメントも困難を極める。逆に考えるとボルダリングが上達したらギターが上手くなるし執筆速度も上がるのかもしれない。