・イノセンツを観た。最近、王道エンタメではないが話題になっている映画を観に行き、まあまあね……と思うことが多い。子供の怖さ、風景の美しさ。目の覆いたくなるシーンを観させられるという体験は、フィクションだからこそできるものではあるが。逆張り精神が上手くいってない。楽しくなりたい、ミッションインポッシブルとか観たい。
・500円のマックのクーポンを使ってソーダフロートを買い（研修中の店員から）、雨が上がって涼しい街を歩くと、店先に「ワールドダイスターアニメ打ち上げ会場」と書かれている建物に遭遇する。
・他人のフォロー欄もいいねリストも見たくない。君の内心の自由はそこにある。
・情熱スリーポイントで、話をコード進行として捉えているのが面白かった。たしかに、カノン進行みたいな怖い話はあるよな。「実は家の中に人がいた」とか「そもそも死んでいた」とかに終着する。
・あいなかやどっとこむが続くことで触れざるを得ないこと。結婚という制度に曖昧ながら疑念があるが、「人生の主役がガラッと変わる」という感覚は気になる。自分ではない存在を心の片隅に。もしくは中心に置いておくということとは。
個人的には、はやく主役を降りたい。他人の人生を受注したい。君の未来に仮託したい。もう終わってるから。ずっと、フィクションに耽溺してるだけだから。目の前にない空想。
だから、「主役を任せられる」と思ったら、結婚すればいいんじゃないかな。
・ああ！！！！もう、相手のいることに色々一人で考えても意味なくないですか。結婚の悩みもコード進行一緒だろ。価値観が合うか、直観的か。だって「一人で考えても意味がないから」。
「リフが弾けるようになった」とか「本を一冊多く読んだ」とかで幸せにならせてもらう。勝手に結婚して勝手に幸せになってください。こちらも自由に「幸せにならせてもらう」。ただ、気持ちの良い風に吹かれていただく。
・若いやつの流行りや/ベテランのライフハックなんか/俯瞰だわ/不感だわ/ガードレール曲がる/♪風の向きが変わって～
