日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2023/11/26 #空気の振動

Official髭男dismによって寒い日に思い出す曲は「言葉はまるで雪の結晶」となった。

自分が話してるだけ、という意味の「お話し会」の後だからかもしれない。

「わたし全然オタクだよ!自分の興味のある分野だと人を遮って話し続けちゃうし!!」という主旨のネタツイがあり、それである。人の「レポ」を見る。最近では人のライブの感想ブログを読む。

雪の結晶をプレゼントできていたらまだマシなのだが、実際には空気の振動にすぎない。

 

 

 

・ちいかわのセイレーン編が終わったようだ。永遠の命、理不尽な暴力。笑い声。読み返していると不穏な結末を匂わせていたことに気づいた。

 

 

 

 

 

・ネタバレをしてしまうが首を観た。北野映画をリアルタイムで見るのは座頭市に続いて2回目だが、当時の記憶は曖昧である。

首の断面がたくさん出てきた。しかし秀吉が「光秀が死んでるかどうかだけが重要なんだ。首なんかどうでもいいんだよ」と言って暗転して終了する。この締め方はかなり痺れた。この映画においては、秀吉の儀式的なものを排してしまう冷たさが後の天下に繋がったように見える。

 

 

 

・空気の振動でも楽しくなれるはずである。雪の結晶よりいいかも!!10周年のtofubeatsが歌詞で書いてたし。

永遠に……ふめつのこころは……

 

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