日記

ニュー·センチメンタリティの記録

2022/10/19 #とっておいてよかった

・ダウ90000第4回演劇公演「いちおう捨てるけどとっておく」観ました。予備校の受付の奥の人たちのこと、全然知らなかったな。頭の片隅にあったあるあるが具現化されまくりで痺れました。「夜パフェ」「過去問の大学名を変える」「赤本は攻略本である」「アイスボックスとお酒」「ラミネータが温まるまで」「ウマ娘徳川幕府」「コジコジみたいな奴」「釣りから慶應」……「釣りから慶應」??

そして、「どうしようもない喧嘩」です。学歴をなにか言うことも、変えられないからどうしようもないし、仕事ができないとか、弁当が汚いとか、年齢とか、気を遣わせてるとか、保険かけてるだろとか、勉強しても落ちるとか…「言うな!」。刺す言葉を考えている人は、刺さない。格闘家が殴らないように。

でも、「次の彼氏」をしっかり刺すのが笑いました。「お前のことが嫌いなので、お前のあり得る未来の関係者の悪口を言います」っていう感じでしょうか。最高。

終わりの方で「落ちたら嫌ですもんね」「かわいいね」とか聴いて救われたように思ったのは、気持ちのいい「刺す言葉」だったのかもしれないですね……